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本コンテンツは、他のコンテンツからだけでは伝わりにくいフラットな弊社の姿をブログで書きしめしていこうという試みです。

2007年11月22日

雪だるまくんが仲間入り [コラム]

受付に雪だるまくんが仲間入りしました。
去年フランフランでツリーを買ってきて(その前のは引っ越し前に落ちてしまい無惨なことに・・・)割と気に入ってたんですが、去年と一緒というのも寂しいので、雪だるまくんを仲間に入れてみました。
uketsuke.JPG

町にもツリーが増えてきましたね。
コートも今週から着るようになって(遅いかな)いよいよ冬って感じです。
18歳から関東にいるので、はや14年近く経つのになかなか雪が降らない冬はなじめないというか、雪が降らないのに寒いのがあきらめがつかないというか。北海道出身なので雪が降るとあきらめがつくんですけどね。年を取ってきて寒いのがイヤになってきただけというだけかもしれませんが(^-^;

投稿者: 和田嘉弘 投稿日時: 01:06コメント (0)トラックバック (0)

2005年07月17日

RSSが熱を帯びてきてます [コラム]

ここ半年くらいRSSが周辺で熱を帯びてきています。多くで語られているのでさらっとですが、RSS自体は99年3月にNetscapeが公開したもので、ここ最近熱いのは、Blogの貢献といったところが現状でしょうか。

IT、インターネットに限った話ではないですが、US発の”単語”をそのまま並行輸入でなじまないなんてことが、情報伝達がはやくなるにつれて顕著になっているなかで、RSSには期待しているところがあります。

■理由
  ○その1:技術、フォーマットであるから
これは上記に書いたように、言葉や概念だけに依存するものではなく、RSSを使ったサービス提供者が工夫し、日本という市場でみてもマッチするものを作ることが出来る余地がいろいろとありそうだからです。

○その2:発信者メリットがあるから
インターネットの大きなポイントは情報発信です。個人・企業を問わず、直接情報発進を促進出来るということは大きな意味があると思っています。

○その3:受信者メリットがあるから
これは既に多くで書かれていることですが、個人情報を開示することなく、受信者はRSS Feedを自由に受け取り、そして解除することができる点ですね。

その1の技術、フォーマットは良くない面もあって、WebサイトのRSSアイコンなどをクリックしてソースがずらっと表示されて面を食らった方も多いかと。これは良くも悪くもMicrosoftが本腰をいれてくることで変わってくるところがある(悪くも?)と思いますし、今でもできることはあります。

Web(ブラウザー)、メール(メーラー)に加えてRSS(RSSリーダー)になるかは、本質的な話ではないと思っていて、別にブラウザーやメーラーを通してでも、ユーザーメリットがある情報受発信の形になることが重要だと思います。そして、”可能性”は見えてきた感じがします。

社内でもいろいろ話が出てきているのですが、

・アクセス解析
他のモデルと共存したものは結構出てきていますが、地味なせいかまだあまり良いのがないので、作っていようかとも。既に既存アクセス解析PJのローンチが遅れているのですが(苦笑)

・HTML文章から自動的にRSS Feedの作成
こちらはなんでもRSSさんの技術がすごいなと思うところですが、新着やIRなんかで使い勝手が良いようにしたいというところがニーズとして出てきているのでやってみようかと。

・パーソナライゼーション
気になるFeedをいろいろと登録していくと、結構情報がかぶったりすることがだんだんとおおくなってきて、ここをレコメンデーション、テキストマイニング、行動分析などを掛け合わせること取得Feedのカスタマイズができれば面白いかもしれないとも思っています。

などなど、いろいろとビジネスレイヤーからアイデアレベルまで話が出てきて面白いところです。お客様の仕事が佳境なものも多くて、なかなか人員を割けていないので、RSS関連でご一緒出来るエンジニアの方は是非(笑)

投稿者: 和田嘉弘 投稿日時: 21:03

2005年05月25日

似通った文章を多く扱うドキュメント管理システム [コラム]

またエントリーが空いてしまいました。。

最近はというと、ほぼリリース直前なのですが、数十社の関連会社を持つシェアードサービスを提供している会社のドキュメント管理システムを開発していたりしました。
汎用的なシステムもいろいろと検討したのですが、限定的な利用方法がかなりあるので、スクラッチから開発したのですが、なかなかおもしろい開発でした。

機能的には、
・シェアードサービスを提供する会社が、契約会社のWebを一元管理出来る。
・一元管理の方法は、ドキュメントは複数のコンテンツパーツの集合体と定義し、コンテンツ単位、ドキュメント単位で共有して利用・修正が可能。
・HTMLを記述することも、HTMLを使わずに記述していくこともどちらも可能。
などが基本機能で、簡易的なCMS的な動きも実装しています。

全く同じ文章を配信するだけならいろいろとツールもあるのですが、似通った文章をいかに効率よく管理・運用が出来るサービスとなるとあまりないのでは?と思います。
キモはコンテンツパーツを編集することにより、それを利用しているドキュメントが全て一括更新出来るところです。例えば、制度改定が合った際に共通ドキュメントを一度の編集で簡単にできるところでしょうか。

シェーアードサービス以外でも、
・本社から各拠点のWeb提供・管理を行っているケース
・多店舗展開を行っていて、各自Webを提供しているケース
・企業内イントラの情報配信
などでも割と使えそうな感じです。

権限設定あたりを機能追加しなければならないですが、こうなると割とCMSよりも
限られたフィールドでは使い勝手が良いかもしれないです。

企業内イントラでいうと、最近いろいろと熱いRSSあたりでもなんか可能性があるかなぁとも。グループウェアでの実装などはボチボチ見えてきていますしね。
それはまた別の機会に。

投稿者: 和田嘉弘 投稿日時: 21:50

2004年09月30日

働くということの考え方 [コラム]

不況、不況と言われるせいか、就職先/転職先の人気ランキングは一昔前のような感じですね。しょうがないのかなと思う反面、個人的にはつまらないなぁと思ってます。誰でも起業の道を選択するというのは極論ではあるけれど、(起業には向き不向きがあると思っている)人生の多くの時間をつぎ込むのであれば、もうちょっと選択肢を広げてみてはどうかと。今は一昔前よりはだいぶ良い環境にあるんじゃないかと思いますしね。小さい会社のリスクとか言うものの、倒産の確率なんて実は昔と今も変わりはなかったりします。

私が思う幸せな働き方のひとつは、根本的には、仕事が好きということ。好きなことを仕事にすると不幸だとも言いますが、それは完全なる趣味を仕事にするという場合であって、仕事一般にはあまり当てはまらないんじゃないかと思います。

もちろん相対的なとらえ方が必要で、人生の中で大切な物はいっぱいありますし、否定は全くしません。でも、ビジネスは人がするものですから、そこに個人の思いを抜かして考えることは出来ないですし、仕事の割切りでうまくこなすのとでは明らかな差が出ると思っています。

インテリジェントネットでも、スキルはもちろんみますが、インターネットが好きで、Webが好きでというのが大前提で、そんな方と一緒に働きたいなと思います。

投稿者: 和田嘉弘 投稿日時: 22:51

2004年08月30日

デジタル家電とインターネット [コラム]

松下電器産業株式会社さんが提供しているTナビサイト制作を請け負うサービスを立ち上げました。

以前からデジタル家電とインターネットとの組合せは、いろいろな試みがあったが普及には、まだもうちょっとといったところですね。こういったサービスは、市場のタイミングがかなり難しいところです。

ここ最近は、いよいよかな?といった感じでデジタル家電とインターネットを組み合わせたサービス競争が激化してきています。
弊社のサービスとしても、特にPCベースのWebサイトにこだわらず対応していければと思う。

こういったサービスで一番おもしろいのは、やっぱり放送と通信の融合ですね。
ただ、このサービスには多くの利権がからむところなので、なかなか進まないところではありますが、時代の流れには逆らえないので、新しいプレーヤーが頑張るか、割り切ったところが早く勝ちそうな気がします。

弊社としては、ちょっとこの中間くらいのところで、おもしろいことができればなんてもちょっと考えています。

投稿者: 和田嘉弘 投稿日時: 18:17

2004年07月30日

なんちゃっての勧め [コラム]

その昔考えたことなんですが、再考してもう一度。

私が小さなころは、ジェネラリストよりスペシャリストを目指すべきというような風潮があったような気がします。もちろん、それは今でも一つの答えですね。ただ、私は器用貧乏なせいかどうにもなじめませんでしたが。

ビジネスをやっていくなかでは、どちらのタイプもバランスよく組織にしていかなければならないのですが、そこで試すとおもしろいのが「なんちゃっての勧め」です。具体的に日常でわかりやすいところだと「まわりの職種になりきる」ということがいいと思います。

たとえば、私の身近なところだと
・なんちゃってコンサルタント
・なんちゃって営業
・なんちゃってSE
・なんちゃってデザイナ
・なんちゃってディレクター
・なんちゃって社長

などなど、みなさんの環境でもいろいろあると思います。

実際の組織の中では難しいところももちろんありますが、想像力で疑似体験することでもかなりのところまでいけると思います。

相手の気持ちがわかるのももちろんですが、相対的、客観的な考え方というのが身に付いてきます。「宇宙に行ったら人が変わる」なんていいますが、似た感覚があるかもしれないですね。相手を認めながら一歩引いた視点を持つというのは非常に難しく、日本人が苦手とするところだったりしますのでスペシャリストの方だけでなく、一度試すと考え方が変わるかもしれません。

投稿者: 和田嘉弘 投稿日時: 01:41

2004年07月28日

インテリクリップ始めます [コラム]

はじめまして、インテリジェントネット株式会社でCOOを務めさせて頂いている和田です。
個人的に日記のような類は苦手な領域ではあるのですが、社内的な情報共有もなるべく公開してみようということと、なかなか、Webサイトを見ただけでは会社の実態や考え方を伝えるのは難しいところがあるので、フラットな視線でコラムのような形にも出来ればと思っています。

投稿者: 和田嘉弘 投稿日時: 21:44